試験対策実施中
3学期制の中学校は2学期の期末試験、2期生の中学校は後期中間試験の時期になりました。創進ゼミナールでも試験対策期間に入りました。町田市の成瀬台中学校、南大谷中学校、横浜市の奈良中学校、これらの中学校の試験対策に入りました。まずは、学校の提出物を仕上げ、その次に教科書準拠のワークの演習を行い、仕上げに確認テストを行うのが流れです。一人一人の生徒で進みが違うので、最後の確認テストを除き試験対策期間中は一人一人の質問に答えていく形です。学校の授業では1時間しか学習しなかったようなところでも、試験範囲になっているため、生徒たちも真剣に学習しています。特に最近、このようにほとんど演習は行っていなくてもしっかりと試験には出題されるような単元が多く、塾の進度には苦労させられています。さて、今回の定期試験ですが、期末試験の学校は9教科が基本となります。特に技能教科に苦労している生徒は多く、中でも出題範囲の暗記に苦労している生徒をよく見かけます。暗記は日ごろから習慣にするというのが一番ですが、それでは試験前の解決にならないので、生徒たちにはルーズリーフ1枚に大事なことをまとめて、それを覚えてみてはと話しています。一通り教科書や資料集を読むこと、自分の文字でまとめること、このことで頭に入りやすくなるというものです。活字と違って自分の文字だと覚えやすいという生徒が比較的多くいました。暗記の仕方は人それぞれですが、いろいろなやり方を試して、自分に合ったやり方を早期に見つけてみてください。暗記が比較的苦にならないということは、受験生にとっては特に強みになるポイントの一つです。